雨はコーラがのめない/江國香織

題名からして、「何、コレ?」と思った。
読んでいくうちに、その正体が判明した。
「雨」とは、天気の雨ではなく、
作者、江國香織の飼っている犬だった。

エッセイであるこの本には、
必ず江國香織の好きな曲
(実に色々なジャンルの音楽)
と「雨」が出てくる。

大好きな音楽と大好きな犬と過ごす、
いっときの時間。
とても優雅で、優美な風景が私には浮かんだ。

何曲か知っている曲もあったし、
一度聴いてみたいと思う曲もあった。

最後に…
悲しいと思う事があった。
今でも元気なのだろう、雨の先天性の病気。
読んでいて、そこだけが少し苦しかった。
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by ddack1 | 2004-08-19 16:27 | books